自由診療について

当院では、自由診療部門を設けております。この部門では、保険診療とは異なる治療法や医薬品を、患者様のご希望に応じて提供しております。現時点では以下の医薬品を取り扱っています。


取り扱い医薬品

リベルサス

2型糖尿病治療薬として、GLP-1受容体作動薬を基にした新しい治療法です。血糖値の管理と同時に、体重減少にも効果が期待できるため、糖尿病患者様にとって非常に有益な治療法です。リベルサスは注射ではなく経口薬として服用することができ、患者様の利便性を大いに高めます。

フォシーガ

2型糖尿病治療薬として広く使用されているSGLT2阻害薬です。糖の再吸収を抑制することにより、血糖値を下げるだけでなく、心不全や慢性腎疾患の予防・治療にも有効であることが確認されています。これにより、糖尿病患者様の全体的な健康維持に寄与します。

マンジャロ

新しいタイプの糖尿病治療薬であり、GLP-1受容体作動薬とGIP受容体作動薬の両方をターゲットにした薬です。インスリン分泌を促進し、食欲を抑制する作用を持ち、体重減少をサポートします。血糖値管理の効果が非常に高く、糖尿病患者様の治療の選択肢を広げる新たな薬剤です。


医薬品価格案内

1回限りのご注文からお受けいたします。2025年3月末までの料金です。下記に加え、送料が発生します。

リベルサス(30日分)

  • 3mg:6,000円(税込)
  • 7mg:13,000円(税込)
  • 14mg:23,000円(税込)

フォシーガ(30日分)

  • 5mg:6,000円(税込)
  • 10mg:9,000円(税込)

マンジャロ(1ヶ月あたり)

  • 2.5mg:14,000円(税込)・・・1本あたり3,500円(税込)
  • 5mg:24,000円(税込)・・・1本あたり6,000円(税込)
  • 7.5mg:36,000円(税込)・・・1本あたり9,000円(税込)
  • 10mg:52,000円(税込)・・・1本あたり13,000円(税込)
  • 12.5mg:64,000円(税込)・・・1本あたり16,000円(税込)

自由診療を受ける際の流れ

ご予約
当院の自由診療はオンライン診療のみ対応しています。CLINICSあるいは当院オリジナル予約フォームよりご予約ください。
治療方針の決定
相談後、患者様に最適な治療法を選択し、その詳細をご説明します。費用や副作用についても十分に説明を行います。
副作用や注意事項の同意
治療内容やリスクについて十分に理解していただいた上で、同意書に同意をいただきます。
治療開始
オンライン診療を活用し、患者様の負担を軽減しながら、迅速かつ効率的に治療を進めます。治療中は定期的にフォローアップを行い、効果の確認や副作用のモニタリングを実施します。
フォローアップと継続的なサポート
治療後も継続的に患者様の状態を確認し、必要に応じて治療計画を調整します。オンライン診療により、遠方の患者様でも安心してフォローアップを受けることが可能です。

予約の仕方

CLINICSあるいは当院オリジナル予約フォームよりご予約ください。

通信費300円が必要です。※2025年2月28日で当院はCLINICSの運用を終了します。

通信費は発生しません。銀行口座振り込みのみ対応可能です(2025年1月現在)。

自由診療の注意事項

患者様の自由意志での選択

自由診療は、患者様が自分の意志で医療を受ける選択肢です。治療方法や使用する薬剤については、医師が十分に説明し、患者様にとって最適な治療法を提案しますが、最終的には患者様がご自身で決定します。

医薬品副作用被害救済制度適応外

自由診療で提供される医薬品は、保険診療の枠外であるため、医薬品副作用被害救済制度の適用外となる場合があります。副作用が発生した場合、救済制度を利用することができません。副作用やその他のリスクについては、事前に十分な説明を行い、ご納得いただいてから治療を開始します。

保険適用外であるための自己負担

自由診療では、保険適用外の医薬品や治療法を使用するため、その費用は患者様の自己負担となります。治療費については事前に詳細をご案内し、患者様が安心して治療を受けられるようサポートします。



よくある質問(FAQ)

自由診療の医薬品を処方してもらうためにはどうすればいいですか?

Webでご予約をいただき、症状や希望をお伝えください。医師が適切な治療法を提案し、必要な手続きをご案内します。

自由診療での治療は保険でカバーされますか?

自由診療は保険診療外のため、治療費は全額自己負担となります。

副作用が心配です。どのように対処すれば良いですか?

生じやすい副作用については事前にお伝えし、適切な対応をご説明いたします。また、副作用が発生した場合は、すぐに医師に相談してください。医師が適切な対策を取ります。