毎週金曜

大学病院レベルの神経内科診療を、
通い慣れた地域のクリニックで。

当院の神経内科外来は、毎週金曜日に開設しています。愛媛大学医学部附属病院 脳神経内科 講師の三浦史郎医師と産業医科大学病院 脳神経内科 助教を務める池川眞之医師と、2名体制で、物忘れ・認知症、頭痛、しびれ、てんかん、重症筋無力症、多発性硬化症、NMOSD、パーキンソン病、脳卒中後のフォロー、筋疾患など、神経内科領域の幅広い疾患に大学病院と同水準の診断・治療方針でお応えします。

診療日時と予約について

診療日
毎週金曜日
診療時間
午前 9:00〜12:30 / 午後 14:00〜18:00
ご予約
不要です。受付時間内に直接ご来院ください
紹介状
お持ちの場合はぜひご持参ください(なくても受診できます)
初診の目安時間
問診・診察・検査を含めて30〜60分程度

担当医のご案内(週によって変わります)

午前午後
第1・第3・第5週 金曜池川 眞之 医師池川 眞之 医師
第2・第4週 金曜三浦 史郎 医師(愛媛大学)池川 眞之 医師
最終受付時間のご注意
第1金曜日を除く全ての金曜日において、池川 眞之 医師は 17:00 退勤のため、池川眞之医師による診察の最終受付は 16:30 までです。17:00〜18:00 の診察は、院長(池川 眞一 医師)が担当します。

担当医

池川 眞之(いけがわ まさゆき)

産業医科大学病院 脳神経内科 助教(2026年4月〜)

  • 内科専門医/日本神経学会会員/日本神経治療学会会員
  • 産業医科大学 医学部卒業(2020年)、九州労災病院、関門医療センター脳神経内科を経て、産業医科大学病院脳神経内科に勤務

専門領域:認知症、頭痛、てんかん、神経免疫疾患(重症筋無力症・多発性硬化症・NMOSD)、パーキンソン病、脳卒中、末梢神経障害、筋疾患(遺伝性を含む)

担当日:第1・第3・第5週金曜(終日)、第2・第4週金曜(午後のみ)

担当医からのメッセージ
大学病院で「神経内科」と名の付く多くの疾患を診療してきました。専門的な診断・治療が必要な患者さんが、遠方の大学病院まで通い続けることの負担は小さくありません。当院の金曜外来では、大学病院と同じ考え方で診断を行い、必要な最新治療の導入から維持期のフォローまでを、通いやすい場所で継続していただけるよう努めます。

三浦 史郎(みうら しろう)

愛媛大学医学部附属病院 脳神経内科 講師

  • 総合内科専門医・指導医
  • 神経内科専門医・指導医
  • 日本内科学会/日本神経学会/日本人類遺伝学会/European Society of Human Genetics

担当日:第2・第4週金曜(午前)

こんな症状は金曜神経内科外来へ

以下のような症状がある方は、ご家族やかかりつけ医からの紹介でのご受診をお勧めします。

  • 最近、物忘れがひどい/同じ話を何度もする/道に迷うようになった
  • 激しい頭痛が定期的に起こる/市販薬が効かなくなってきた
  • 手足がしびれる/ピリピリする/感覚が鈍い
  • 意識を失ったことがある/発作のようなものがあった
  • 目が開きにくい、二重に見える、飲み込みにくい、夕方になると疲れやすい
  • 歩きにくい/手足が震える/動作が遅くなってきた
  • 歩行時のバランスが悪い/転倒しやすい
  • 脳梗塞・脳出血後のフォローを地域で受けたい
  • 筋肉が細くなってきた/力が入りにくい

対応疾患

各疾患について、当院での診断・治療方針を詳しく解説しています。

院内で可能な検査

金曜神経内科外来では、以下の検査を必要に応じて院内で実施します。

  • CT検査(脳・頭部/2022年更新の最新機)
  • 採血検査(一般血液・生化学・内分泌・抗体検査 など)
  • 心電図/ホルター心電図(失神・てんかん鑑別に重要)
  • レントゲン検査
  • 腹部エコー
  • 認知機能検査(HDS-R、MMSE、MoCA-J 等)

MRI検査・脳波検査・神経伝導検査などが必要な場合は、連携医療機関へスムーズにご紹介します。

当院で対応可能な最新治療

金曜神経内科外来では、近年保険適用となった新規治療薬を含む幅広い治療選択肢から、患者さんごとに最適な方針を検討します。

認知症領域

  • レカネマブ(レケンビ®)/ドナネマブ(ケサンラ®):早期アルツハイマー病に対する抗アミロイドβ抗体薬。適応判定(MCI・軽度認知症の病期、MRI・PET評価、ApoE遺伝子検査等)のうえ、愛媛大学病院など基幹病院と連携して導入します。
    ※ 当院での実施に向け、現在 施設基準の申請を準備中です。開始時期が決まり次第、当サイトでお知らせいたします。
  • Treatable dementia(治療により改善しうる認知症:甲状腺機能低下、ビタミン欠乏、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫など)の鑑別を重視しています。

神経免疫疾患

  • 重症筋無力症:エフガルチモド(ウィフガート®/FcRn阻害)、ラブリズマブ(ユルトミリス®/C5阻害)など分子標的薬の導入・維持投与に対応。
  • 多発性硬化症・NMOSD:ケシンプタ(オファツムマブ)等の疾患修飾薬、NMOSDに対する補体阻害薬などの導入・維持。

片頭痛

  • エムガルティ/アジョビ/アイモビーグ:CGRP関連抗体薬による片頭痛予防治療の導入と効果判定。

パーキンソン病

  • レボドパ、ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬等の薬物療法をリハビリと併用しながら調整。デバイス補助療法(DBS等)が必要な場合は大学病院と連携。

てんかん

  • 成人てんかんに対する各種抗てんかん薬の導入・長期管理。脳波検査が必要な場合は連携医療機関で実施し、当院でフォローします。
※ 薬剤の適応・保険適用条件は患者さんごとに異なります。診察のうえ、個別に判断いたします。

受診の流れ

  1. ご来院:金曜日の午前9:00〜12:30 または 午後14:00〜18:00に直接受付へ。予約は不要です。
  2. 受付:保険証、お薬手帳、紹介状(お持ちの場合)、これまでの検査結果(MRIの画像CD、血液検査データなど、お持ちのもの)をご提出ください。
  3. 問診・診察:看護師による問診のあと、担当医が診察します。認知症が疑われる場合はご家族の同席をお願いすることがあります。
  4. 検査:院内で可能な検査(CT、採血、心電図、認知機能検査など)を行います。
  5. 診断・治療方針の説明:結果をもとに診断と治療方針をご説明します。
  6. 次回予約・処方:再診日の調整、処方、リハビリ利用の相談などを行います。

連携医療機関

より高度な検査(MRI、PET、脳波、神経伝導検査、筋電図、遺伝子検査など)や、入院加療、専門的治療の導入が必要な場合は、以下の医療機関と密に連携して紹介します。

  • 愛媛大学医学部附属病院 脳神経内科
  • 松山赤十字病院
  • 愛媛県立中央病院
  • 愛媛労災病院
  • 独立行政法人 国立病院機構 愛媛医療センター

よくあるご質問

予約は本当に必要ないのですか?

はい、金曜神経内科外来は予約なしでご来院いただけます。ただし、診療の進行状況によりお待ちいただく場合があります。初診の方は午前・午後とも受付時間の早めにお越しいただくことをお勧めします。

かかりつけ医からの紹介状は必要ですか?

必須ではありませんが、お持ちいただけると、これまでの経過や検査結果を踏まえた診療がスムーズになります。

物忘れが心配な親を連れて行きたいのですが、本人が嫌がっています。

よくあるご相談です。「健康診断の延長」「血圧の相談」など、ご本人が受け入れやすい理由での受診から始めていただいて構いません。ご家族のみでのご相談も承ります。

最新治療(レカネマブ等)は当院で受けられますか?

抗アミロイドβ抗体薬(レカネマブ/ドナネマブ)は、当院での実施に向けて現在 施設基準の申請を準備中です。開始時期が決まり次第、当サイトでお知らせします。
なお、MGの分子標的薬、MS/NMOSDの疾患修飾薬、片頭痛のCGRP関連抗体薬などは、すでに当院と愛媛大学病院等の連携で導入可能です。まずはご相談ください。

他院で処方されている薬を継続したいのですが。

お薬手帳をご持参のうえご相談ください。現行処方の妥当性を確認したうえで、継続または調整を行います。

アクセス・お問い合わせ

TEL:089-964-7787(代表)
〒791-0211 愛媛県東温市志津川89-3/駐車場10台完備